アイヌ料理がついに全米へ!
全米が泣いた!!栗を濾した滑らかな舌触り!!!
けっして栗きんとんではありません。
アイヌ料理すごいです。
イヌリン
- β‐1,2グリコシド結合:D‐フルクトース約35個が直鎖状結合
- GFR(腎糸球体濾過量)に使用
- 腎糸球体でほぼ100%濾過される≒再吸収が無い
- 水に可溶性
- キク科植物(ダリア・菊芋)の球根に貯蔵
グリコシド結合まとめ
ざっくりですが
ほとんどが「1,3」「1,4」「1,6」のどれか
マイナーなものだけ覚えましょう!
国家試験 66回AM30
では実際に国試を解いてみましょう!
β‐1,2グリコシド結合をもつのはどれか.
- イヌリン
- ヘパリン
- アガロース
- グリコーゲン
- コンドロイチン硫酸
解答
- イヌリン ○
- ヘパリン ×:α‐1,4グリコシド結合
- アガロース ×:β‐1,4グリコシド結合とα‐1,3グリコシド結合
- グリコーゲン ×:α‐1,4グリコシド結合とα‐1,6グリコシド結合
- コンドロイチン硫酸 ×:β‐1,3グリコシド結合とβ‐1,4グリコシド結合
答え.1
ゴロみて、ねまれ
イヌリンは最近、難消化デキストリンと同様に
腸内環境改善にもちゅうもくされていますね!
難消化≒再吸収されない、と結びつけちゃいましょう!
今回はイヌリンの語呂合わせでした!
まだな~($・・)/~~~
出典:第66回臨床検査技師国家試験問題および正答について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp200414-07a_01.pdf
コメント