やば!エンジンから煙出とる!?
慣れないトラックで来るんじゃなかったー💦
対応わかんないし、遅刻しちゃうよ~(-“-;A …アセアセ
炎症で減少
アルブミンやトランスフェリンなど肝産生の蛋白は、
肝疾患や炎症性疾患で肝臓での産生が低下し、減少する。
減少する蛋白質
- アルブミン
- トランスサイレチン(プレアルブミン)
- トランスフェリン
- アポリポ蛋白AⅠ
炎症で増加(急性期蛋白)
- セルロプラスミン:好中球増加
- α1-アンチトリプシン:好中球増加
- α1-酸性糖蛋白:好中球増加
- 補体 C3・C4:好中球増加
- CRP(C反応性蛋白):好中球増加
- ハプトグロビン(Hp):鉄欠乏防止
- フィブリノゲン:炎症組織修復
- α2-マクログロブリン:炎症増悪因子抑制
国家試験問題 第67回AM36
では実際に国試を解いてみましょう!
生体内で炎症時に減少する蛋白質成分はどれか.
- α1-アンチトリプシン
- α1-酸性糖蛋白
- ハプトグロビン
- トランスフェリン
- フィブリノゲン
解答
- α1-アンチトリプシン ×:増加
- α1-酸性糖蛋白 ×:増加
- ハプトグロビン ×:増加
- トランスフェリン ○
- フィブリノゲン ×:増加
答え.4
ゴロみて、ねまれ
急性期蛋白はよく出題されますし、蛋白分画の波形とセットで
問われることがありますね!
まずは項目数の少ない減少するものから覚えましょう!
今日は炎症時に減少する蛋白質についての語呂合わせでした。
ねねねな~( ゚Д゚)ネムヒー
出典:第67回臨床検査技師国家試験問題および正答について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp210416-07a_01.pdf
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