そんな電気ケトル、強く推されても...
うち、もう持ってるんですよ~(汗)
ケトン体
脂肪酸のβ酸化が亢進することで、アセチルCoAが体内に蓄積し、
血液中にケトン体が増加する。
グルコースが得られない糖代謝異常や飢餓では、
ケトン体が代わりにエネルギー源となる。
増加する要因
- 糖尿病
- 飢餓
- 高脂肪食
- 運動
- 外傷
- 大手術・発熱
国家試験問題 第67回AM31
では実際に問題を解いてみましょう!
ケトン体はどれか.2つ選べ.
- 胆汁酸
- アセトン
- ピルビン酸
- アラキドン酸
- 3-ヒドロキシ酪酸
解答
- ×:胆汁酸
- ○:アセトン
- ×:ピルビン酸
- ×:アラキドン酸
- ○:3-ヒドロキシ酪酸
答え.2,5
つまりケトン体が存在する時は、エネルギー産生するために、
糖よりも脂質を利用していることがわかります。
ちなみに「アセトン」は揮発性が高いため呼気中に排泄されます。
今日はこんなところで!へばな~(^.^)/~~~
出典:第67回臨床検査技師国家試験問題および正答について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp210416-07a_01.pdf
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