美術の教科書に載ってる人ばかり!
「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」
2022年の企画展で1番のビックイベントですよね~
鑑賞してきての、自分の独断と偏見で、
ポイントをまとめました!
鑑賞前の予習、振り返りにどうですか?
まずは第1章「信仰とルネサンス」
メトロポリタン美術館
- 世界三大美術館(他:ルーブル、エルミタージュ)
- アメリカ・ニューヨーク市民により創設
- 西洋・東洋の古代から近代いたる美術品を収蔵
- 常設展示室が改装中のため本企画展が実現(滅多に来ない)
- 展示される65点中46点が日本初公開
ラファエロ
《ゲッセマネの祈り》ラファエロ・サンツィオ
- 代表作:《椅子の聖母》《アテネの学堂》
- レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロの作風を学ぶ
- ルネサンス3大巨匠
- 《最後の晩餐》後の場面
- 祈るイエス(堅)と眠る弟子(緩)の対比
ティツィアーノ
《ヴィーナスとアドニス》ティツィアーノ・ヴェチェリオ
- 代表作:《ウルビーノのヴィーナス》
- ルネサンス最高峰画家
- 華やかな色彩感覚
- ギリシャ神話の主題を詩的に解釈
- 狩りに出ることを拒む女神
- 後にイノシシの角に突かれ亡くなるアドニス
エル・グレコ
《羊飼いの礼拝》エル・グレコ
- 早すぎた才能(当時はデフォルメが酷評)
- 神秘的で劇的な独特の作風→バロックへ
- 引き延ばされた人物、大胆な動き(グニャグニャ)
- ティツィアーノから学ぶ
- 祭壇画
- 子羊:純潔、後のキリストの犠牲を示唆
もんぞみたいな日記
今回は国立新美術館 企画展
〖メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年〗
「第1章 信仰とルネサンス」を観てきたまとめでした。
美術検定の勉強にも、うってつけですね~
「この絵、誰の絵?」佐藤晃子・著 美術出版社
に出てきた人たちばかり(*´▽`*)
せば、まだな~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
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