コホート研究の語呂

分析疫学【コホート研究】

• 集団を特定の要因に曝露した曝露群、曝露していない非曝露群に分ける
• 長期間にわたり追跡
• 両群における疾病の発生率を比較

＊「コホート」は古代ローマ歩兵団の一団(300～600人)の意≒集団。

　

例：対象の集団を喫煙者(曝露群)と非喫煙者(非曝露群)にわけ、追跡調査し

各集団からの肺癌の発生状況を調べる。

　　

特徴

• 調査方法：追跡調査
• 時間軸：前向き研究
• 因果関係の妥当性：高い(現時点の曝露状況が把握できる)
• 偏り：小さい
• 費用・労力：多い
• 追跡期間：長期間
• まれな疾患：調査困難
• 罹患率：計算可能
• 相対危険度：直接計算可能
• 寄与危険度：直接計算可能

　

＊「後ろ向きコホート研究」も行われる。

曝露情報が整備されている場合（有害業務を扱う職種など）は

過去に遡って追跡調査が可能。

　　

　

ゴロみて、ねまれ

ショートバージョンです！

あとで観察研究としてまとめます！

コホート研究って名前はよく聞くんですけど、

なかなか内容までは頭に入ってこないんですよね～

　

今回はコホート研究の語呂合わせでした。

まだ今度な～( ^^) _旦~~